清澗寺家のラフ画公開(2)
清澗寺家
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『罪の褥も濡れる夜』雑誌掲載分の扉絵。2005年4月号。おそらく前編ではないかと思います。
初めてラフをいただいたとき「モノクロなのにすごく細かい」って驚いたのを覚えています。そして完成原稿をいただいたときに、更に細かくなっていて驚いたものです。
個人的には冬貴の足を見ていただきたいのです。この足指の細部のエロス! お人形のように精緻でありながら、凄まじいエロスなのです。
なんかもうコメントすることは殆どないですよね。
このカップルにおいては、絵にしていただいたときのこの二人の関係性は常に対等だなと感じています。寄りかかっているようで、寄りかからない。むしろ、支えられているのは伏見のほうなのです。
『絢爛』に線画が掲載されておりますので、よろしかったら比べてみてくださいね。
こんな感じのラフなども掲載された『絢爛』はまだネット書店などで購入できるところもあるようなので、興味を抱いた方はどうかよろしくお願いいたします。→ 詳細
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